英語多読を18年続けて分かった、挫折しない読み方
英語が大嫌いだった私が、洋書を楽しめるようになるまで
中3の英語の勉強中にふと思ったこと。
「三単現のSって何だったっけ?」
これが私が中3の時の英語レベルです。
「自分は頭が良くないんだな~」とぼんやりと思ったのは、中1の最初のテストが返ってきた時のこと。
大文字と小文字を書くだけのテストなのに点数が悪く、満点を取ったクラスメイト達を眺めている時でした。
授業はよく分からず、学年が上がるにつれてどんどん英語が嫌いになりました。
そして冒頭の様な状態になってしまったのです。
英語が嫌いなまま大人になった私は
「大好きなミュージカルをブロードウェイで観たい!」
という単純な動機のみで英語学習を始めます。
その中で「多読」という勉強法に出会い、そのやり方に衝撃を受けます。
英語の本を辞書なしで読む。
日本語に訳さない。
全部わからなくても読み進める。
多読を始めてみると、英語の本を読めている事が不思議で、日本語を介さずそのまま理解できる感覚が新鮮で、どんどんのめり込んでいきました。
そして多読を始めて18年、今では数百ページの洋書を楽しんでいます。
すべては
「楽しいから自然と続いた」
からでした。
挫折しない読み方は、「頑張らない」
多読を18年続けて分かったことは、
「頑張っている状態」は続かないということ。
頑張って難しめの洋書にトライする。
私も数えきれないくらいやりました。
でも頑張っている状態というのは負荷がかかってるので、挫折しやすいです。
それよりもっと簡単なのは、楽しいから、読みたくて読む状態にする事。
楽しくて夢中になって読んでいるのと、難しい本を苦労しながら頑張って読むのでは、吸収率も効率も段違いです。
重要なのは本選びと読み方。
楽しくて夢中になれる状態にするには、辞書を使わずに楽しく読めるものを選びます。
一冊を楽しく苦しまずに読めたらまた次が読みたくなり、また次と続いていきます。
そうすると洋書読書が日々の生活に少しずつ溶け込んでいきます。
英語が超得意な一部の人を除いて、ほとんどの方は絵本からスタートすると思います。
私も大量の洋書絵本を図書館で借りては読んでいました。
あとは少しずつ本のレベルを上げていけば、大人向けのペーパーバックを読める様にもなります。
とはいえ、多読の道は一本道でまっすぐは進みません。
立ち止まったり、後退したり、横道にそれたり、時には道から外れてしばらく戻って来なかったりもします。
その時は焦らず多読から少し離れて、好きな映画を見たり、音楽を聴いたりしてリセットしてみましょう。
また読んでみようかなと思ったタイミングで再開すればいいんです。
多読は楽しいからするもの。
「頑張らない」が合言葉です。
このSubstackでお届けすること
そんな一本道では進まない多読の道を、あなたと一緒に歩いていきます。
基本的な多読の始め方、本選びのコツ、挫折しない続け方、洋書を楽しむヒントなど。
時には多読に限定せず、英語を楽しみながら育てるという視点で、私が実践して得た知見についてもお届けします。
また、英語多読でつまずいていることがあればぜひ返信で教えて頂けると嬉しいです。
今後の記事で取り上げていこうと思います。
最後に、なぜこのタイミングでSubstackを始めるのかを書きます。
ブログ「多読カフェ」では、これまで多読のやり方や英語学習について書いてきました。
ただ、ブログはどうしても一方通行になりやすいです。
多読は始め方を知れば終わりではありません。
本選びで迷ったり、停滞を感じたり、しばらく読めない時期があったりします。
そういう時に、少し近い距離で読者の方とやり取りできる場所を作りたいと思いました。
Substackでは、記事への返信をもとに、みなさんの悩みや質問も取り上げていきます。
一人で頑張る多読ではなく、ゆるく伴走できる場所にしていきます。
ここまで読んで下さりありがとうございます。
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これから洋書を読んでみたい方も、既に楽しんでいる方にも、役立つメディアにしていきます。
「今週もちょっと読んでみようかな」
と皆さんの背中をそっと押すようなきっかけになれたら嬉しいです。
Nachi

